【介護】介護シューズの選び方

介護のいろいろ
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介護をこれから始めるという方が良く購入される商品!

介護シューズ

入院中、移動するために

病院でリハビリをするために

デイサービスで履き替えるために

理由は様々ですが介護を始める比較的早い段階で靴を用意する機会が訪れます。

そんなときにどんな靴を選べばいいか。

今回はそんな疑問に福祉用具専門相談員が答えていきたいと思います!

あ、ちなみに靴は介護保険の適用外なので、完全自費で購入する必要がありますよ!

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シューズ選びの前に

足の大切さ

足は第二の心臓と呼ばれるほど重要!

なぜなら心臓から最も遠い位置にある足には心臓の働きだけでは十分な血液を送り届けることが出来ず、歩くことによって血液循環を助ける役割を担っているからです。

日頃から歩くことで血行が良くなり身体を活発になります。頭の働きにまで影響があるんだとか。

なので身体を動かす機会が減ると運動不足になり筋力が低下するだけでなく、血液循環が減少し足がむくむ原因となります。

歩けるのに楽だからという理由で車いすを使用するのはやめた方がいいですよ。ほんとに。

靴の大切さ

全体重をたった2%ほどの体表面積で支える人の足!

そんな足を保護する靴を選ぶのは重要に決まってます。靴が合わなかったら歩きづらくて疲れるし靴擦れの原因にもなります。

若い人ならまだそんなに気にしなくてもいいかもですが、高齢の方は足だけじゃなく膝や腰まで痛めることにつながる。

元気で長く歩き続けるために靴選びは重要!

見た目がいいという理由だけではなく機能性も確認して購入しましょう。

足の測り方

自分の足のサイズを知ることでより足に合った靴を選択することが出来ます。

基本的に足長・幅・周囲を測っておけば大丈夫!

足のサイズを測る際は実際に靴を履くときの状態で測ってください。
靴下や装具もしくはギプス等、付けた状態のサイズが必要です。

足長(あしなが・そくちょう)

かかとからつま先の一番長い指の先までの長さ

これが一般的な靴のサイズとなります。

足幅

親指の付け根の骨が出てる部分から小指の付け根の骨が出てる部分までの長さ

幅を選ぶときに必要なサイズとなります。

直線距離が知りたいので足の裏側で測ってください。

足囲

足幅を測るときと同じ場所をぐるっと一周させた時の長さ

これも幅を選ぶときに必要なサイズとなります。

介護シューズは足幅をオーダーで変更することが出来る商品があります。

これで測量は完了です。次は用途に合わせて靴を選びましょう。

介護シューズの特徴

特徴1 軽い

介護靴はとにかく軽いものが多い。購入に来たお客さんもまず軽さに驚かれることが多い。

特徴2 脱ぎ履きしやすい

開口部分が広くつくられているタイプやマジックテープタイプなどが多く脱ぎ履きしやすい設計になってます。

そのため介護する方が脱ぎ履きさせやすいとも言えます。

特徴3 オーダーができる

外反母趾のため左右で足の幅が違ったり、装具を付けてるので左右でサイズが大きく異なったり、足の長さが左右で違うため足底の厚さを変えたりとその人に合った靴を用意することが出来ます。

片足ずつ購入することも出来るので、例えば右足ばかりすぐすり減るといった方にも便利。

靴の種類

靴の種類は大きく

  • 施設用
  • 外出用
  • 自宅(屋内)用
  • 下肢装具用

とあります。用途に合わせて選びましょう。

施設用

介護シューズのなかで一番種類が多いのがこれでしょう。

基本的に軽くて生地が柔らかいので一人でも履きやすく作られています。

マジックテープで止めるタイプが多く、幅をある程度自分で調整することができるため外反母趾で普通の靴だと痛いという方におすすめです。

施設用とは言いつつ普通に外で履くことも可能です。

外出用

水に濡れてもいいよう撥水加工がされていたり、合皮を使用して革靴のように見えるように作られているのが特徴。

基本的に施設用より靴底がしっかりしておりスニーカーのような感じです。

しっかり外を散歩したり、冠婚葬祭の時に使用するのがおすすめです。

自宅(屋内)用

施設用よりもさらに生地が柔らかく軽いのが特徴。

靴底に簡単なすべり止めが施されていますがないよりマシ程度。

スリッパと違いかかとがあるタイプだとしっかり履けるのでスリッパ代わりにおすすめです。

屋内用と書いてるため入院中の方にこれを選ぶ方がいますが、病院内では施設用がいいですよ。

下肢装具用

サイズが大きく開口部分がガバっと開くことが出来るのが特徴。

装具を付けて普通の靴はおそらく無理でしょう。介護シューズ一択。

基本的に片足ずつ購入することが出来るので左右でサイズの違うものを用意することが出来ます。

もちろん装具を付けている人におすすめです。

購入はインターネットがおすすめ

介護をしている人はただでさえ大変なのに買い物するために外出とかしんどいと思います。

これが特定福祉用具で介護保険を利用しての購入が出来る商品なら頑張ってお店に行った方が良いと思いますが介護シューズは介護保険がききません。

なのでインターネットで購入するのがおすすめです。

ただ、サイズや履き心地の確認のため最初の一回はお店で購入するのがいいでしょう。

気に入った靴が見つかれば後はインターネットでいいと思います。

 

ここだけの話ですが、商品の豊富さやオーダーできる種類の多さから「あゆみ」シリーズが僕的にはおすすめです。実際お店でもよく売れてるシリーズです。

「あゆみ」シリーズの中でも一番よく売れてる商品「ダブルマジックⅢ」ダブルマジックシリーズの3つめ。あゆみといえばこれといえるぐらい定番商品です。色も豊富なので季節に合わせて履き替えることも出来ますよ!

最後に

どの用途の靴でも言えることですが、僕的には基本的にマジックテープタイプの靴をおすすめしたいです。

なぜなら圧倒的に履かせやすいから。

介護シューズを使用する方は自力で靴を履くのがなかなか難しいという方が多いです。

なので基本的に介助者さんが脱ぎ履きさせることになると思います。

そんな時にマジックテープタイプはすごい楽…。ただしっかりと止めないといけませんよ!

たまにテープが外れて危なっかしい人がいますので…。

もちろん、まだまだ一人で履けるもん!という方はマジックテープタイプでなくてもいいですよ!

 

自分に合った靴を見つけて無理なくしっかりと歩いていきましょ~

 

今日はここまで

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