【福祉用具】介護ベッドは購入よりもレンタルがおすすめ!専門員がここだけ知ってればいいことを教えます!

介護のいろいろ
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今回は福祉用具の一つである「介護ベッド」について。

介護ベッドと言ってますが介護保険的には正式には特殊寝台と言います。

まっ、どっちでもいいですが。呼び方なんてどーでも。わかればいい。

ここではわかりやすく介護ベッドと記します。(仕事中はキリッと特殊寝台って言ってますよ!)

さて、本題に入ります。

介護保険を使用してレンタル出来るものの中に介護ベッドがありますが、介護ベッドは購入した方がいいのか、レンタルした方がいいのか。

断然レンタル!

圧倒的にレンタルです。迷う必要もないぐらい圧倒的。

特に要介護2以上の認定結果の人は完全にレンタルの方がいいです。

要介護ってなんのこっちゃ?っていう人はこちらをご覧ください

要介護2未満の人は基本的に介護ベッドは必要ないという判断をされた方なのでなるべく介護ベッドではなくて今まで通りの布団やベッドで過ごしていただきたいところですが、どうしても介護ベッドを使用したいという場合は購入するより先にとりあえず最初の1ヶ月はレンタルで確認した方がいいでしょう。

要介護2未満の方でも、どうしても介護ベッドが必要だということが認められる場合は主治医の意見書とケアマネの申請書で介護保険を利用することが可能になることがあります。※絶対ではないよ!

(面倒くさいからかあまりしてくれるケアマネはいませんが…。)

ということでレンタル一択となりましたが、ここからは介護ベッドをレンタルするうえで知っておいた方がいい情報をお教えしたいと思います!

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介護ベッドをレンタルするメリットデメリット

メリット

  • 費用を抑えることができる
  • すぐに用意することができる
  • 状態に合わせて機能を変更することができる
  • 処分が楽

デメリット

  • 洗浄してるとはいえ新品ではない
  • 自分のではないので使用方法に気を付ける必要がある
  • 選べる種類に限りがある。

絶対新品じゃないと嫌!ていう人でない限りレンタルの方がいいです。

メリットがでかすぎる。特に費用と処分のしやすさ。

レンタルを選択しない意味が分からないくらいです。

介護ベッドの種類

介護ベッドは基本的に病院にあるようなベッドを想像してもらえればいいのですが、商品によってここが圧倒的に違うというのは

あまりありません。

個人的には見た目で決めちゃっていいと思ってます。

ここまで言っちゃうと怒られるかもしれませんが、正直そんなに違いは感じないですもん。

中には現在CMでやってるフランスベッドのような「今までにない動き」をするようなベッドもありますが、ほんとに使えるかといわれれば疑問が残りますね。

これ体感させる人選間違ってるでしょ。

大きな違いはモーター数

介護ベッドの1番大きな違いはモーター数です。モーター数によって稼働できる動きが変わってきます。

ここだけは真面目に考えた方が良いですが、わからなければ3モーターを選んでおけば問題ないです。

1モーター

ベッドの背上げもしくは高さ調整のどちらかが付いているタイプです。

レンタルではあまりないタイプで比較的体を動かせる方におすすめです。

2モーター

ベッドの背上げと高さ調整の2つの機能があるタイプです。

背上げと同時に膝上げを連動させて行うことも可能です。

立ち座りに不安がある方におすすめです。

高さ調整ができるためベッド下の掃除が楽になります。

3モーター

ベッドの背上げ・膝上げ・高さ調整がすべて独立して可変できるタイプです。

ベッド上で長時間過ごす方におすすめです。

介護ベッドが出来る全部の機能が付いているので何を選べばいいかわからなければ3モーターを選んでおけば間違いないです。

3モーターも必要なければ減らしていけばいいだけですしね!

特殊な介護ベッド

どれを選んでもそんなに変わらないとは言いましたが、中には多少特殊なものもあります。

それが超低床と呼ばれるもの。

転落の恐れがある人におすすめです。高さを15cmぐらいまで低く出来るので低いのが欲しいという方は相談する際伝えた方が良いです。

そもそも介護ベッドのレンタルっていくらするのか

さきほど説明したモーター数やメーカーで若干値段が変更しますが、

大体1ヶ月で8,000円~13,000円ぐらいです。

お店によって若干変わりますがそれほど大きく外すことはないでしょう。

なので1割負担の方で800円~1,300円ぐらいでレンタルすることができます。(所得により2割もしくは3割の可能性あり)

ただ、これはあくまで介護ベッド本体の話で、実際に介護ベッドをレンタルする場合はこのほかにサイドレールやマットレスをレンタルすることになると思いますので

全部で大体12,000円~17,000円ぐらいになります。

(1割負担で1,200円~1,700円)

購入する場合は本体だけで300,000円程度するのでレンタルの方が良いというのがわかると思います。

レンタルする前に確認しておくこと

介護ベッドをレンタルする前に確認しておいたほうがいいことが2つほどあります。

大きさ

幅、長さ共に利用する方の身長にあったサイズを選択しましょう。

また、部屋に置くことができるかも確認しておく必要があります。

大体一般的な介護ベッドは幅が100cm、長さが210cm程度です。最低+10cmぐらいは余裕を見ておいた方が良いです。

置き場所

置き場所も重要です。頭がどっち側にくるのか。TVを見るのが好きならその位置で見ることができるのか。日に当たるのかどうか等。

また、介護する方にとってしやすいか。導線を塞いでいないか。という面からも確認しておきましょう。

介護ベッドをレンタルするにあたって注意すること

一応伝えておいた方が良いかなということ。

サイドレールは手すりではない

たまに福祉用具を扱ってる人でもサイドレールのことを手すりという人がいます。

まぁ実際に起き上がる際にサイドレールを掴んで起き上がる人も多いと思いますが

本来は転落や布団のずり落ちを防ぐためのもの

です。なので本来は手すりとして使用することは推奨してません。

上から刺してるだけで簡単に抜けますし。

手すりとして使用するためにしっかりと固定するものもあります。

とはいえ手すりとして使ってる方がほとんどですが…。

電気カーペットの上には置けない

介護ベッドはかなり大きく重たいです。なので電気カーペットの上に置くとカーペットの中の線が断線してしまう可能性があります。

ショートして火事になる可能性もあるので電気カーペットは片づけてください。

背上げ時サイドレールに挟まらないように

これは実際に何度も起こっている事故です。中には首が挟まって亡くなった方もいます。

今は事故が起こらないように柵の幅が改良されていますが、それでも腕ぐらいなら通ります。

挟まって怪我のないよう気を付けてください!

わしは大丈夫や!って言うおじいちゃん。起きてるときは大丈夫でも寝てるときにうっかり押してしまってという可能性もあるのでほんと気を付けて!

レンタルするまでの流れ

1.ケアマネジャーに相談

まずはケアマネジャーに相談してください。ケアマネジャーもベッドの納品経験は豊富なので下手したら2と3は飛ばしてこの時点で決定することもあります。

2.介護ベッドの選定

福祉用具専門相談員と置き場所や機種について相談しましょう。先ほど言いましたがあまり変わり映えはないのでそれほど悩む必要はないでしょう。超低床にしたい場合は伝えてください。

3.納品

早ければ翌日には納品できます。希望の日時を伝えましょう。

4.商品説明

これはしっかり聞いておいてください。実際にベッドを操作しながら教えてくれるのですぐ使えるようになると思います。

5.契約

問題なければ契約になります。介護保険は契約が多くて嫌になりますが…。

最後に

今回はレンタル一択だったのでレンタルする際の注意点を述べさせてもらいました。

最後に一回置いた介護ベッドを移動させたいな~と思った時

一人で動かそうとするのはやめて

腰いわすから!100kg近くあるから!

すぐにはいけないけど福祉用具専門相談員呼んで!

 

今日はここまで

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