我が家に2匹の猫が来て7ヶ月ぐらい経ちました。
「シロ」と「シマ」
かわえぇ～。
しかし！こいつら可愛い見た目でやること結構えげつない！
猫を飼う時点である程度のことは覚悟してたけど想像以上にやられたのが
ふすま（襖）
もう見るも無残な状態です…。
最初は僅かな破れでした。
なので放っておいたのですが、このちっちゃい破れをこの2匹は見逃しません。
器用に小さい穴に爪をたてて広げる広げる。
夜中にふすまの破れる
「ビリィィィーー！！！」
って音が聞こえて飛び起きることも。
もう破られることは諦めました。
好きにしてくれと。
ただ心配なのは破いて粉々にした紙を食べてしまいそうな事。
ただでさえお腹弱い子達なのでそれが怖い。
なんとか辞めさせたい！
ということで今回はひっかかれたふすまの修繕と対策を行ったのでそのことについて紹介したいと思います。
ひっかかれたふすま
まず我が家のふすまをご紹介。
これでもまだましな方のふすまです。
右のふすまはもうお見せできる状態ではなかった…。
最初はこの破れた個所に段ボールを貼ってたんですけど、猫は段ボール好きなんよ。
新しい爪とぎよろしくひっかくはかみつくはですぐに段ボールはボロボロに…。
ふすまの紙を食べないように対策したのに段ボール食べられたら意味がない！
ということでシートを張ることにしました。
用意したつめキズ保護シート
今回購入したのはこちらの商品！
幅８０ｃｍで長さが３００ｃｍのものを購入。
ふすまがだいたい幅８５ｃｍぐらいなんでふすま3枚分。
送料込みで5510円。結構したけどたった3枚分かぁ～。
透明の保護シートとかもあったけどボロボロになったふすまをわざわざ見たいと思わないんで透明でないやつを選びました。
筒状の段ボールに入って配送されます。
出してみたらこんな感じ。
幅８０ｃｍなので結構大きい。
貼る作業は1人では結構しんどいかも。
袋とかパッケージも無ければ貼るときの注意とか説明書もなし。
シンプルだぜ…。
まぁそんなんは別にいらないんで気にしてませんが。
貼り方も大体わかるしね。
早速貼ってみます！
シートをふすまに貼っていく
大体貼り方はご存じだと思いますが一応流れを。
どこにどう貼るかの貼るかの確認
いきなり貼っていくのはなかなか勇気がいるでしょう。
イメージをするためにどう貼るか確認しましょう。
丸まってたのを広げてるので多少ボコボコしてますが、これは貼るときには消えるので大丈夫です。
ふすまは面倒ですが外して貼る方が良いかなと思いました。
上の写真ではふすまの一番下に合わせて置いてみたんですが、それだと上の方が破れてるのが見えてるので位置修正しました。
こういう確認をするためにもいきなり貼らずにチェックしたほうがいいですね。
ふすまに貼りつけていく
シートを貼りつけるのは簡単。シールになってるので台紙を外して貼っていくだけ！
気を付けるのは空気が入らないようにするだけです。
やることは簡単なんですけど僕が購入したのは８０ｃｍと結構幅広のやつだったんで結構苦戦しました。
台紙を剥がしつつ空気を抜きつつ貼っていく。
多少失敗してもはがせるので気兼ねなく進めていきます。
最後は少し長めに（木の枠まで）貼って、はみ出た部分をカッターで切り落としましょう。
気の枠とふすまの間にはほんの少し隙間があるのでうまくいくとスーッと切れます。
一人でやってたんで貼ってる所の写真は撮れませんでした。
引手の処理
引手っていうのはあのふすまを開けるときに指を掛けるとこの事です。丸いやつ。
上からシートを貼ったら引手までかぶっちゃうんで露出させます。
やることは単純。
まず引手の周りを爪でグーっと跡を付ける。
こんな感じ。
あとはこの跡の通りにカッターで切っていくだけ。
簡単でしょ。
うまく切れたら完成！（これが上手くいったとは言ってない）
これで全行程完了です！
最後に
思った以上にいい感じにできました。
破られたところもしっかり隠せたし柄も可愛らしい。
補修としては満足です！
あとはこれに爪とぎ防止効果があるかどうか。
シロとシマの様子を見ていこうと思います。
今のところふすまにはいってませんが、周りの枠を狙ってる…。
効果があるのかないのかまた後日追記したいと思います！
今のところ満足。
効果があったらまた買って、今回できなかったふすまも補修していきます！
今日はここまで
R3.4.20追記
シールを貼って約1ヶ月が経過。
効果があったかどうか発表したいと思います。
百聞は一見に如かず！まずこれ見て！
…えーえーこーなりましたよ。
たった1ヶ月で陥落するとは…。
しっかり貼りつけてるつもりでもちょーっとしたスキマとか、地道にカリカリやって出来た小さい穴とかを巧みに利用して剥がしてきよる！
恐ろしい子…。
一応言っておくと、数週間はほんと快適でした。
爪を立てようとしてもツルツルするからすぐ諦めてくれたし。
だから反省点としては
もっと細かく猫たちの爪を切る！
ですかね～。
爪切るのかなり嫌がって苦戦するからちょっと放っておいたら、気づいた時にはめちゃくちゃ研ぎ澄まされとった…。
いくらツルツルシールでも研ぎ澄まされた爪には勝てん…。
ということで僕から言えることは
シールを貼って満足せず、爪の手入れもしっかりやればもっと長持ちしたでしょう！
ということです。
今日もここまで
