おすすめ趣味紹介③ ~フィギュア製作~ 自作フィギュアの魅力とメリット・デメリット

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ども、今はブログ以外になかなか時間を取れていないあくじろんです。

今回は、おすすめしたい趣味紹介の第3弾となります!

その趣味とはフィギュア製作!

…これはどうなんだろう?

「僕の趣味はフィギュア作ることです」

って引く?

いやいやちょっと待って~!

皆勘違いしてる!そーゆーのじゃないから!

とりあえず一回座って!話聞こ!

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フィギュア「製作」であってフィギュアじゃないから

「フィギュア」って聞いたらみんな何を思い浮かべます?

いや、みなまで言うな!

どーせ美少女がひらひらした服着てるのを思い浮かべてるんでしょ~よ。

んでそれを眺めて「ゲヘゲヘ」言うてると思ってるんでしょ~よ。

確かにそういう趣味の人もいるでしょうけども。

僕は心が広いのでそういう人に偏見を持ったりはしませんが!

でも今回はフィギュアを買って眺めるのをおすすめ趣味にしてるのではなく、

フィギュアを自分で作ってみるって楽しいよ。

ってことを伝えたい!

…とはいえフィギュア製作を趣味にしてる人もほとんどが「美少女フィギュアを作りたい」って始める人が多いのは否めませんが。

ちなみに僕は美少女フィギュアを買い集める趣味も製作する趣味もございません。

もしかしたらフィギュア製作を趣味にしておきながら美少女フィギュアに興味がない僕の方がレアなのかも…。

フィギュア製作を始めたきっかけ

フィギュア製作を始めたきっかけは家でできる趣味が欲しかったからですかね。

それまではロードバイクやらボルダリングやら外に行くことが多かったんですが、外に出るのが面倒くさくなって、んじゃ家でできる趣味ないかな~と探したのが最初。

最初は別に自分が作ってるのはフィギュアだとは思わず、なんか自分が想像してるものを立体で表現出来たらいいな~ぐらいに思ってました。

自分で考えたものを作り出すということが基本的に好きなんですね僕は。

最初に作ったもの

うん…まぁひどいもんです。一応「熊」と「木こり」のつもりでした。

これがあまりにもひどすぎたんで「こなくそ~」となり、続けれたんでしょうね。

それから少なくとも1年以上はフィギュア製作にハマって色々作りました。

ただ完全に独学なので道具とかは適当でネットで検索して探してました。

今はブログに時間をつかってるのでなかなかフィギュア製作まで手が回りません~。またしたい~。

フィギュア製作を趣味にするメリット

家でできる

家の中で小さいスペースがあればできます。

僕はA3ぐらいのスペースで色々作ってました。

まぁ色を塗ったりスプレーかけるときは外に出ないといけないこともありますが、基本的には室内で出来る趣味といえるでしょう。

想像力が付く

これは作るものによって異なるかもしれませんが。

フィギュアを作るといっても大きく2つあります。

  • 二次創作
  • オリジナル

この2つです。

二次創作の場合はすでに作りたい題材があるのであまり想像力はいらないかもしれません。

絵には載ってない後ろ姿の想像とかはするかもですが、それも別のシーンで後ろ姿が描写されてたらそれを参考にするでしょう。

対してオリジナルのフィギュアを作るときは想像力がないと出来ません。

全て一からなので。

そもそも何を作りたいのか、どんな大きさか、どんな表情か。などなど。

想像しないといけないことが山ほどあります。

僕はずっとオリジナルキャラを製作してました。

ここで培った想像力が結構今のイラストを描くときに役立ってると思ってます。

観察力が付く

人から見て「上手い」と思われるためには、いかに細か~いところまで表現出来てるかが重要です。

フィギュアを作るときに意識して細かいところを描写する。

そういう努力を続けていたら、常日頃から物事を観察するクセがつきます。

観察力が付くということは、色んなことに興味を持つようになります。

子供のころから観察力を鍛えたら色々役に立ちそう。

と同時にいちいち細かいところに気が付く可愛くない子に育つかも(笑)

集中力が付く

細かいところを上手に描写しようと思うとかなりの集中力が必要。

しかも完成させようと思うと数日がかりになると思うので、結構根気も必要です。

一つの事に集中して没頭できるようになります。

没頭しすぎて家族から怒られないようにしましょう。
(僕は何度も怒られました。)

初期費用がかからない

基本的に必要なのは粘土。

この粘土は正直凝ろうと思ったら結構値段のするものもありますが、最初は100均で売ってるような粘土でも全然問題ないです。

道具もヘラとか伸ばし棒とかは100均で売ってたりします。

細かい造形を作るときは爪楊枝とかでもOK。

安く済まそうと思ったら結構安く出来ます。

ちょっとやってみよかな~がやりやすいのがフィギュア製作のいいところ。

自分の想像したものが創造できる

いろいろ言ったけど良くも悪くもこれが一番!

自分で考えてたものを形にすることが出来るんですよ?

すごくないですか?

ワクワクしません?

「自分で何かを作る」ということに興味がない人には何を言ってもおそらく作ることはないでしょう。

逆に何か作りたい!とちょっとでも思ったらおすすめします。

あ、でも最初は全然上手くいきません。(上手くいく人もいるかもですが)

僕の処女作見てもらっても良くわかるでしょう。

でも続けていれば高確率で上手くなります!

これは僕ではありませんが、努力は実を結ぶを体現した方です。

この人ホント凄い。(美少女フィギュアですけどすごいのはすごい)

フィギュア作るおwwwwwwfromVIP : つくるお全史(今まで作ったものまとめ) (figureneet.com)

ここまで行くのには当然かなりの努力が必要だとは思いますが…。

僕でもこれぐらいは作れるようになりました。

頭の中にあるのが形になるのってめっちゃ楽しいですよ!

フィギュア製作を趣味にするデメリット

完成させようと思うと時間がかかる

一つを完成させるまでに結構な時間がかかります。

なので凝り性な方だったらまだいいですが、飽き性な方は途中で諦めてしまう可能性が高い。

あと凝ろうと思えばどこまでも凝ることが出来るのでゴールを自分で設定しておかないといつまで経っても完成せず、結果途中で力尽きる可能性もあります。

ゴールを見つけて最後までやり切るというのは意外と難しいのかも。

凝りすぎるとお金がかかる

これはどの趣味でもいえることだと思いますが

やれ粘土はこっちの方が良い。

道具はこれが良い。

塗料はこのメーカーが。

と凝りだすと泥沼です。どこまでもお金がかかります。

最初なんてほんと100均の粘土でいいですよ。

塗料も普通のアクリル絵の具で十分。

おすすめの粘土は「石粉粘土」。石の粉を使ってるので固まったときはほんとに石みたいに固くなるし、やすりで削ることも出来るので微調整がしやすい粘土です。これが100均で売ってるのはラッキーです。

僕はそこからちょっと背伸びしてもうちょっと質のいい石粉粘土を使ってます。

粒子が細かいので滑らかな表現が作りやすいし細かい描写ができます。

ちょっといいやつと言っても350円ぐらいなので手は出しやすいですね。

ちなみに凝りまくると最終的に複製に行き着くでしょう。

僕がそうでした。

複製に手を出すと結構お金かかります…。

最後に

一度この動画を見てください!「ネンドザイカー」というフィギュア製作のすごい人!

これを見て「楽しそう!」と思った人はフィギュア製作おすすめです!

こんなん出来たらめっちゃいいですよね~。まぁこれは凄すぎですが…。

フィギュア製作といっても美少女を作るだけじゃないんです!

動物とか怪獣とか引かないフィギュアもいっぱいありますから。

先入観で拒否しないで~。

僕もまたフィギュア製作再開して自分のアイコンのキャラを立体で作りたいな。

また道具とか作り方とかもっと細かいところを別の記事で描きたいと思います!

 

今日はここまで

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