普段は家で絵を描いてたり、ブログを作ったり、後々紹介することもあるだろう様々なインドア趣味をしてる僕ですが、実はロードバイクもしてたりしてまして～。
アウトドアな趣味もちゃんとあるんですよ！
インでもアウトでも面白そうならしてみる！がモットー。
ということで今回は趣味でロードバイクいかがっすか？の回です。
といっても全然本格的にしてるわけではないので、趣味レベルの僕が味わってるロードバイクの楽しみ方や魅力を伝えれたらな～と思ってます。
ロードバイクを始めたきっかけ
ロードバイクって今でこそたまにウーバーイーツや出前館とかでシャーっと走ってる人を見かけるので知ってる人も多いと思いますが、僕が乗り出したときはほんと趣味で乗る人しか乗らないってレベルだったんじゃないかな～。
もともと僕は社会人になった頃ぐらいからロードバイクに興味はあったんですよ。
だって単純に格好いい！
あの効率性のみを追求したフォルム。ほっそいタイヤ。めっちゃ軽いらしい。
あれでサイクリングしたら絶対楽しいやろな～！ってずっとなんとなくあこがれてた。
…でも手を伸ばすことはなかった。
だって高いもん！
ロードバイクってめちゃくちゃ高い！普通に10万超えるからね！
そんなん簡単に始めれるわけないやーん。んでやることはサイクリングだけ？贅沢が過ぎるわ！
ということで憧れは持ちつつ諦めてた。
そんな僕がロードバイクを始めたきっかけは６年ぐらい前に友達から誘ってもらったから。
その友達は社会人になってからできた友達で、年上のお兄さんって感じの面倒見のいいひと。
最初はその友達がロードバイクをしてるのを知らずに僕が
「ロードバイク乗ってみたいんすよね～」
的なことを言ったら
「俺持っとるで。2台あるから1台貸したるわ、それでサイクリングしよ～！」
とまさかのロードバイク保持者だったことが判明！
二つ返事でサイクリングをすることに。
…一回経験してもたらもうあかんよね～。
楽しすぎた！
ロードバイクならではのスピード感！自力のみで坂を登る達成感！サイクリング中にお店に寄って食べる御飯。
家に帰ってもめっちゃ充実した疲れが残る。
「あ～、これは買ってまうな。」
と、もうロードバイクを買うことを前提に考えるようになってました。
そこから更に2回ぐらいはロードバイクを借りてサイクリングをし、3回目にはついにマイロードバイクを用意するようになってました。
ロードバイクを趣味にするメリット
健康になれる
自転車をこぐだけでも結構な運動になります。それが平たんな道でも。
太ももって体の中で一番大きい筋肉なので、太ももを動かす＝ダイエットにいい。
しかもランニングと違って膝への負担もかなり軽減させることが出来ます。
あと、意外と上半身も使います。
バランスを取るためや、坂を登るときとか。
だから結構全身運動。背中が筋肉痛になったりします。
つまりダイエットにロードバイクは向いてる！ってこと。
ただ経験談ですが、サイクリングすると大体ちょっと評判の御飯屋さんに寄る！そして食う！
つまり……そういうことっ！
爽快感がすごい
ロードバイクの原動力は自分です。完全に自分。
自分の漕ぐ力だけでぐんぐん進んでいく。
最初は軽く練習しないと怖いと思うぐらいぐんぐん加速します。
その加速に慣れるとすごい爽快感を感じることが出来る。
見慣れた道でもかなりの爽快感なのに、これが例えば海の見える道とか走ったらもう…。
一人でもできる
自転車一つですぐ一人でも楽しめる。
のんびりサイクリングでもいいし、自分を追い込むためにきつい坂を登るのもいい。
カメラを片手にいい景色を撮りにいったり、有名なお店を尋ねたり、プチ一人旅も味わえます。
仲間と共にするサイクリングもいいですが、気兼ねなく一人でするサイクリングも結構楽しいですよ。
今ならウーバーイーツとかで副業が出来る
よく街中で見かけるあれですね。実際ロードバイクを使用して配達してる方をよく見ます。
サイクリングついでにお金も稼げて一石二鳥！ってなるんでしょうね～。
ただこれは趣味というより仕事になってしまうという面もあるので、逆にしたがらない人もいます。
ロードバイクを趣味にするデメリット
高い
もー、デメリットといえばこれに尽きる！
というぐらいロードバイクを趣味にしたいのに出来ない原因でしょう。
そうなんですよね～、僕もこれでずっと二の足踏んでましたから。
ロードバイクは一般的なのですら大体10万～20万ぐらいする。良いのを買おうと思ったらほんと青天井です。なかなか手がでませんよね。
いきなり購入はハードルが高いと思います。
なので、まずはレンタルでロードバイクに乗ってみるのをおすすめします。
景色のいい観光地には意外とロードバイクのレンタルをしているところがあります。
そこでお試しロードバイクをして、僕と同じように楽しい！ってなれば本格的に購入を考えてみてもいいんじゃないでしょうか。
僕も友達から借りてサイクリングをするという経験をしなかったら、おそらく買うことはなかったと思う。
置き場所に困る
いざロードバイクを買ったとして、普段どこに置きましょうか？
普通に自転車置き場に置けます！？10万以上するんすよ！？
ムリムリムリムリ～！
んじゃどこに置けばいいのか。
家の中でしょう～！
ということで家族の理解が必要です…。
ただでさえ高い買い物をして肩身が狭いというのに家の中まで占領するとは…。
今は家の中で自転車が置ける様々なグッズが売られています。
何とか少しでも小スペースで置けるよう工夫して小言をもらわないようにしましょう！
この壁掛けスタンドを使うと自転車を浮かせることができるので、下の空間を有効活用することができおすすめです。木はホームセンターで売ってる２×４を使用するといいですよ！
服がダサい
サイクルウェアってなんであんなにダサいのか。ピッチピチ。
本格的に取り組んでる人ほどピッチピチ。
機能的には良いんでしょうがさすがにあれで街乗りはね～…。
ただ最近はかなりカジュアル見た目のサイクルウェアも出てきてます。（まぁ値段はそれなりですが…。）
僕はそんな本格的にしてるわけでもないので普通の服です。専用のはほぼ持ってない。
まぁ趣味で乗る範囲なら服なんてなんでもいいと思います。
ロードバイクの楽しみ方
練習で近所を街乗りして楽しむ
ロードバイクを買って間もないころは練習がてらに近所を回ってました。
近所の道もロードバイクで走ると少し違って感じます。
普段は通らない道をあえて選んだり、景色の良さそうなとこを当てもなくさまよったり。
最初はなるべく車通りの少ない道を選んで練習した方が良いです。
ちょっと遠出でポタリングして楽しむ
ポタリングというのは簡単に言えば「のんびりサイクリング」のことです。
ロードバイクに乗ってるからと言って毎回高速巡行したり長距離走る必要はありません。
のんびり行きましょう。
駅で言えば２～３駅ぐらい離れたところまでゆっくりサイクリング。
街を見ながらポタリングするの結構好き。
僕はちょっと有名なピザ屋さんを巡ったりしてました。
何か特定のやつをみつけて巡るのもいいですよ。
ピザ屋巡りはもちろん、パン屋巡りとかカフェ巡りとか。
良い景色をめざして遠出して楽しむ
ロードバイクに慣れたら軽く遠出を。
距離で言ったら２０～３０ｋｍぐらい。
それぐらい距離があれば一つや二つぐらいいい景色があるでしょう。
それをめざします。
道中の景色の移り変わりも楽しめますし、それなりの疲労感も味わうことが出来ます。
途中で休憩をしたり、ご飯を食べたりしてプチ旅行気分を味わいます。
ここで気を付けないといけないのは
帰りも同じだけ漕がないといけない。
ということ。
最初っから頑張りすぎて遠出をすると帰り痛い目を見ることになります。
今僕がメインで楽しんでいる楽しみ方です。
同じ方向でも目的のお店を変えて美味しいのを食べて帰る。
ということをしてます。
本格的に遠出をして楽しむ
電車にロードバイクを持ち込む「輪行」や、車に自転車を積んで本格的に遠出をして自然を楽しみます。
関西に住んでる僕でしたら例えば
- 淡路島を一周する
- 琵琶湖を一周する
- しまなみ海道を渡る
こんな感じの旅。
僕が実際にしたことがあるのは
- 淡路島を１／２周
- 琵琶湖を１／３周
ぐらいです…はい。すみません。
だって僕みたいな趣味ライダーでは1日で制覇は無理っす！
でもいつかは途中で泊まったりしながら1週制覇をしてみたいですね～。
目標の一つです。
ちなみにロードバイクにオプションをつけると、キャンプ道具が詰めることができるようになります！
ロードバイクで走りながら夜はキャンプ…夢ですなー。
友達が1泊2日でしまなみ海道を往復したって聞いた時はめっちゃ羨ましかった。
最後に
最初はたしかにお金がかかる趣味ではありますが、ちゃんと整備すればずーっと使えます。
体への負担も他のスポーツより少ないので年齢的にも長く楽しめる。
ロードバイクの種類とか他にも言いたい事いっぱいあるからまた別の機会にでも改めて自転車の魅力を紹介したいと思います！
今日はここまで
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