ここ数日、電子化した大長編ドラえもんを読み漁ってました~!(1巻~17巻)
最初は「ベスト5発表!」とか言って一気に全部紹介しようかと思ったけど、それだと紹介があっさりしすぎてまうし、せっかく時間かけて読んだから時間かけてアウトプットしたい!
ということでゆっくり1つずつ紹介していこうと思ってます。
その分しっかり魅力が伝わるようにしないと(謎の使命感)
今回はその前哨戦というか前フリ回。
大長編ドラえもんとはなんぞや?ということについて説明したいと思います!
大長編ドラえもんと普通のドラえもんの違い
『大長編ドラえもん』(だいちょうへんドラえもん)は、藤子・F・不二雄による日本の児童・SF漫画作品。長編アニメ映画の原作として1980年(昭和55年)より毎年1編が執筆された『ドラえもん』の長編作品で、映画公開に先行して『月刊コロコロコミック』で連載された。
通常の『ドラえもん』が掲載1回毎の完結を基本としているのに対し、『大長編』は映画1作の原作となる1つの長編が数回に分けて連載され、ドラえもん・野比のび太・源静香・剛田武(ジャイアン)・骨川スネ夫の5人が編毎に異なる様々な冒険に立ち向かう様が描かれる。単行本も『ドラえもん』から独立した『大長編ドラえもん』として発行されている。
1996年(平成8年)の藤子Fの死後も藤子・F・不二雄プロが2004年(平成16年)まで続編を制作し、単行本も続巻として発行された。ただし藤子プロ制作の巻は「まんが版▷映画シリーズ」として、藤子F本人が執筆した巻とは区別されている。オリジナルの単行本は藤子Fが執筆した17巻に「まんが版▷映画シリーズ」7巻を合わせた全24巻が〈てんとう虫(コロコロ)コミックス〉より発行されている。
タイトルには必ず「のび太の」もしくは「のび太と」の枕詞が入るのが特徴。
大長編ドラえもん – Wikipedia
Wikipediaから拝借しました。
上の説明でも十分なんですが、こんな長文読むのはしんどいわ!という方へ簡単に説明すると
映画ドラえもんのコミックス版が大長編ドラえもん!
という解釈でオッケー。
普通のドラえもんは1話完結ですが、大長編ドラえもんは1冊まるまる1つのストーリー。
つまり読み応え抜群!
話の舞台もいつもの町内や裏山ではなく、違う惑星や太古の地球といった非日常の世界が舞台となるのも大きな特徴です。
ただその濃厚なストーリーを1冊でまとめる必要があるためか、全体的に最後のお別れシーンはやけにあっさりしてます。
大長編ドラえもんの魅力
特別な秘密道具
大長編ドラえもんの魅力といえば秘密道具!
これはもう言わずもがなでしょう!
もうほんと「あんなこっといっいな~、でっきたっらいっいな~」ですよ!
普段のドラえもんのでは出てこない、というかこの1回しか使わないようなスペシャル秘密道具が出てきます。
この秘密道具の良さが映画の良さに直結してると言ってもいいぐらい重要!
世界観
これも大長編ドラえもんの魅力!普段は絶対いけないような秘境や太古の地球、はたまた遠い宇宙の惑星などワクワクするような世界感がいい。
こんな世界あったらいいな~って大人になっても思うよね~。
ある物語では地球丸ごとのび太達が作ってしまうというすごいものもある。
たまにこれはどうなっとんや?と訳が分からなくなることもありますが…。
(絵本の世界が現実世界とリンクしてたり、夢の世界の住人が現実世界に出てきたり)
意外と話がしっかりしてる
子供のアニメ・漫画だと思って油断してたらびっくりします。
意外と大人な話が多い!
裏テーマに地球温暖化や環境汚染があったり、ちゃっかり伏線回収したり。
悪者の目標も世界を滅ぼしたり地球を乗っ取ろうとしたりで結構激しい。
のび太達何回世界を救うんや…。
今回のランキングは17巻までの理由
大長編ドラえもんは全部で24巻出てますが、今回のランキングには1~17巻までしかエントリーしてません。なぜなら
18巻以降は藤子・F・不二夫が描いてないから。
藤子・F・不二夫先生は17巻の最初の方まで描いてお亡くなりになっています。
(17巻はネームや下書きは残してあったそうでそれをもとに完成させてます。)
なので18巻以降は藤子・F・不二夫は全くノータッチ。
これはもう名前だけドラえもんだけど違う作品だと思ってるのでエントリーから外しました。
実際18巻以降は読んでて違和感がありまくりだったし、僕的には魅力がかなり下がってしまってるのでエントリーしたところでベスト5には入りませんでしたが。
18巻から変わってることを知らずに読んでも違和感があった…。
ランキングのつけ方
今後紹介していくランキングの事を少し。
ランキング発表します~!と言って理由が
なんとなく!
じゃあちょっとしまりが悪いので、自分の中で点数を付けるようにしました。
点数のつけ方はこちら
- ストーリー
- 世界観
- 秘密道具
- 登場人物
- ジャイアン
- 感動
この6つを各10点満点で採点して、合計60点満点で採点しました。
それぞれの説明は
ストーリー
話の出来。起承転結の流れや伏線回収の良しあし
世界観
舞台の魅力。こんな世界あったらいいな~の度合い
秘密道具
道具の魅力。使ってみたいと思う道具かどうか
登場人物
サブキャラたちの魅力。サブキャラの貢献度や目立ち具合
ジャイアン
ジャイアンの魅力。綺麗なジャイアン度
感動
感動の有無。心を打たれる個所があったかどうか
こんな感じで採点していこうと思ってます。
最後に
ランキング発表します!とはいったものの不定期です。
書きたいことを書きながら隙間にちょろっとこそっと発表していく。
という感じにしていこうと思ってるので、全部出揃うのは気長にお待ちいただければと思います!
今日はここまで
第5位はこちら!