猫を飼っていて飼い主を困らせることの一つに
おもちゃ
があるのではないでしょうか。
せっかく買ったボールを全然使わない。
猫じゃらしはカミカミしまくってすぐボロボロになる。
うちの猫もそうです…。誰がこんなわがままっ子に育てたんや！
とはいいつつ、可愛いから色々おもちゃを買い与えてたんですが、ある日レーザーポインターのおもちゃに出会って世界が変わった！
めちゃくちゃ食いつくし今のところずっと飽きずに遊んでくれる。
それどころかおもちゃのとこに近づくだけで期待いっぱいに走ってくる。（かわいいやつめ！）
今、猫のおもちゃで何がいいか困ってる方、レーザーポインターおすすめですよ！
レーザーポインターの使い方
何でもそうですけど道具は使い方が大事！
いい道具を用意しても適当に使ったら猫たちも遊んでくれません。
最初は止めてふりふり
ずーっと止まることなく、大きく動きまくる得物に猫はあまり食いついてくれません。
小刻みにふりつつゆっくり動かして狩猟本能を呼び覚まします。
自分がネズミになった気持ちで…。
食い付いたら動かす
猫が興味を持ってきたらお尻をフリフリさせます。
これが可愛い。行くでー、行くでー！感がいっぱい。
で、行ったー！ってなってから素早く動かしていきます。
猫の動きに合わせて
レーザーポイントはちょっと手首で動かすだけで思いのほか動きます。
あまりに早く動かしすぎると猫が「あいつには勝てねぇ…。」ってなって諦めてしまいます。
理想は常に猫のちょっと前。猫の動きに合わせて上手く動かしましょう！
いろんな動きをさせる。
ずっと直線の動きだけだと飽きてきます。
円を書いたり、壁を使って高さを出したり、物陰からひょこひょこ出してみたりいろんな動きを駆使して飽きないようにしましょう！
縁とか際で動かすとくいつきがいい
カーペットの縁とか、床と壁の際とか、布団の隙間とかそういうところにレーザーを当てるとすごい勢いで飛んできます。
際が好きなんでしょうねー。
猫によるかもしれませんが我が家の猫2匹はそういうところが好きみたいです。
我が家の猫ではないですが、レーザーポインターを使って遊んでる動画があったのでどんな感じか見てみてください。かーわいいーねー！（我が家の猫も負けないくらいかわいいがっ！）
レーザーポインターの気をつける点
レーザーポインターは楽に運動させることができますが、注意点がいくつかあります。
目や皮膚に当てない
レーザーには光の強さによってクラスが決まっています。猫に使うのは、「クラス1」という規格の一番弱い光のレーザーポインターにしましょう。
猫用のレーザーポインターはほとんどクラス1ですが、もし人用のレーザーポインターを使う場合は、十分に注意する必要があります。
また、レーザーポインターではなくLEDを使ったLEDポインターというのもあります。
LEDの方が身体に優しいためおすすめですが、それでも絶対猫の目には当てないようにしてください。最悪失明の可能性があります。また、皮膚にも出来るだけ当てないようにしましょう。当ててすぐどうこうなるものではないですが、皮膚に異常が出る可能性があるようです。
最後に満足感を
レーザーポイントは楽しいけど、いかんせん獲物を獲得することができません。実態のないレーザーなので。猫的にはそれが結構ストレスになるようです。
興奮して攻撃性が増して飼い主に向かってくることも！？
なので最後はボールや猫じゃらしでしっかり「仕留めた感」を味わせる必要があります。
猫用レーザーポインターのおすすめ商品
結構色んな種類が出てるのでご自身で探してもいいとは思いますが一応おすすめを。
それはこちら！
LEDで安全ですし値段もそれほど高くない。結構人気商品なのでおすすめ！
我が家でも使ってますが食いつき抜群です！
最後に
レーザーポインターは目に当たると危険なので躊躇してるという人もいると思いますが、なんでも道具は使いようです。気を付けながら有効に使えばかなりいい遊び道具になりますよ。
実際僕も使うまでは「こんな実態のないもので遊ぶはずない」と思ってました。
実際はびっくりするぐらい遊んでくれます。猫的にも猫じゃらしと違って大きく走り回れるので楽しいんだと思います。
頭のいい猫はレーザーが出る根っこに気づいてそっちを狙ってくることもあるのでその時は目に当たってしまう可能性があるのですぐ消しましょう！
今日はここまで
