ちょっと前の話ですけど100記事達成した~!という記事を書きました。
毎日かかさず記事を作っては投稿し、無事休むことなく100日間書き上げた。
結構しんどかったけど、そんな自分だからわかることがあるはず!
ということで今回は100記事書き上げるまで、何とか途切れず続けれた
記事ネタの見つけ方
の話をしたいと思います~!
これからブログを始めようかと考えている人に少しでも役に立てばいいかな。
※これからお話しすることは雑記ブログである。というのを前提に話してます。
特化ブログの方はちょっと参考にならないかもしれませんのであしからず。
あと、この方法はあくまでネタの見つけ方であり、実践したらPVが狙えるかどうかは
知らん!それは逆に教えてほしい!
ネタ切れは誰もが陥る通過点
まず、「ブログに書くネタが無いよ~!」
とお悩みの皆さん。安心してください。
大体みんなそう!当然僕もそう。
だからブロガーのみなさんは毎日毎日頭から煙出しながらネタを絞り出してるんです。
たまにネットで見かける
「ぼかぁネタに困ったこたぁ1度もね~んです、その方法は…」
とか言ってるのは多分嘘。
だって、そもそも困ったことがないならそんな悩み自体ないし、ネタの見つけ方なんて説明できないでしょ?本人に探してる自覚がないんだから。
方法論を語る時点で怪しい。
一瞬でも困ったことがあるからネタの見つけ方を考えて、それを実践してるんですよ。
ホントに困ったことがない人に「ネタの見つけ方は?」って聞くと
「困ったことないからわからん」と答える事でしょう。
つまり
困ったことがないは嘘。
困らないようテクニックを身につけたが本当。
だと思ってます。つまりテクニックは確実に存在する。
いろんな記事を見たら似たようなこと書いてます。
- 自分の好きなこと
- 自分が体験したこと(成功・失敗含む)
- 自分が得た知識
- 自分の作品を紹介する
- インプットをする
確かに全部勉強になります。全部正しいでしょう。ただ…
もうやっとる!
て思いません?こっちはもう思いつく限りをやって、それでも出てこんから調べてるのに、そんな基本的なこと言われましても!ってなる。
全部読み終わってから「で…結局どうしたらいいの?」てなるんよな~。
で、もうネタの見つけ方をネットで調べても仕方ない!
と思って自力でネタをひねりだし続けてきた結果…
ネタに困らなくなりました…。
これからお話しすることは、基本的に上に書いたようなことを自分なりにやり切った。
というのを前提に、さらにこうすればいいんじゃないの?という提案です。
ネタの見つけ方
これから、実際にぼくが100記事連続投稿の際にこの考え方が役に立った!
と思ったものをご紹介したいと思います。
STEP1.カテゴリーを分ける
雑記ブログなので基本的には好きなことを書いていいのですが、
「はい、何でも自由に文章を書いてください~」
と言われると意外と書けないもんです。
実際、小学生の子供たちに対して先生が
好きなお化けを描いてください~
と言われると、子供たちは似たり寄ったりのお化けを描いてしまう。
という結果になるというのをテレビ番組でやってました。
「好きな」と言われてるのに結果発想が狭まるんですね~。不思議。
そういう時は
カテゴリーを指定する。
という方法をおすすめします。
ある程度ブログを書いてきた人ならカテゴリーがいくつかあることでしょう。
流石に雑記ブログだからといって全部「雑記カテゴリー」にぶち込んでるってことはない…よね?
(もしいたら今すぐカテゴリー分けたほうがいいよ)
その中のどれかについて書こう!
と決めると、意外と新たなネタが浮かんできます。
ぼくの場合だと
月曜日は介護について
火曜日はおすすめのものについて
水曜日は…
という風に曜日で何を書くか決めたりしてました。
(その通りに行かないことも多々ありましたが…)
こうしたほうが余計なことを考えなくて済むのでネタが浮かびやすかったですね。
先ほどの小学生の話ですが、先生が
好きな「野菜の」お化けを描いてください~
と少しの制約を付けることで、多種多様な種類のお化けが出来上がったそうですよ。不思議。
STEP2.シリーズものを作る
カテゴリーを絞って考えてもなかなか出てこないな~となったら次におすすめするのは
なにか新しく続き物を作る。
1記事で全部詰め込むと長くなるな~というのや、全部書くには時間がかかるな~という理由で書くのを諦めていたのをいっそのこと分けてしまう。
終わり方には注意しないといけませんが、うまくいくと
記事数を稼ぐことが出来るし
より詳しく記事を書くことが出来るし
読者が続けて色々読んでくれるのでPVアップにも期待できるし
でいいことづくめ。
内部リンクもつけやすいですしね~。
ぼくの場合「左手首の異変シリーズ」や「大長編ドラえもんのランキング」がこれにあたるかな~と。
STEP3.自分の思っている以上に細分化する
シリーズものを色々つくったけど、もうちょっと新しく考えるのしんどいな~となったら次はコレ!
今回の記事の中でこれが一番効果あるとぼくは思ってます。
みなさん何か得意なことや好きなことってありますよね?
で、もちろんそれを紹介するような記事を書いてますよね?
ここでちょっと待ったです!
その1回書いた記事、ほぼ100%もっと細分化できます!
ぼくが思うに「え?こんなに細分化すんの?」って思うぐらい細分化してちょうどいい。
それぐらい自分の好きなこと語ってる時は大雑把になってます。
例えば、ぼくはずっと空手を習ってて、空手についての紹介記事を書いたのですが、
この1記事でまぁ結構空手の魅力は伝えることが出来たかな~と思ってました。
でも今思うと
型と組手って何が違う?
練習方法に違いはあるのか?
道着ってどんな種類がある?
ほかの用具はなにがある?
流派って?違いは?
帯の意味は?
とまだまだ伝えれることがいっぱいある。
上に書いたのだけで6記事ゲットです。まぁ今は書く気ないけど…。
空手なんてマイナーなのだしてずるい!と思われるかもしれません。
じゃあこれならどうだ!野球!
例えば習い事として野球をおすすめしたとき、とりあえず大きく野球の魅力やメリット・デメリットを1記事で書きますよね。
昔のぼくならこれで満足してましたが、今のぼくならそのあと
各守備位置別に練習の仕方について書きます。これで+9記事。
更に投げ方や打ち方で+2記事。
投げ方なんかは変化球入れると更に増やせそうやし、打ち方も場面別で説明するとしたらもっといける。
習い事をさせる親御さんの心構えみたいな記事があってもいい。
習い事としてはこの辺にして、発展させてプロ野球のチームについて書いてみましょうか。
各チームの特徴
魅力の選手
歴史的対戦
etc.
ほらもう無限。
ここで、各守備位置別の練習の仕方なんている?と思うかもしれませんし、実際いらないかもしれません。
でも書いて損はない!ほとんど内容が一緒でも、ちょっとでも違うなら書いていいと思う。
なぜなら検索で調べる人にとってはそれが初めて見る記事だから。
自分にとっては何回も書いた同じような内容でも、読者にとっては初見です。
細かくすればするほど詳しく説明することが出来るし、調べてる人にとっては細かいところがわかるしwin-winです。
しかもいっぱい細分化したら最初に描いた記事がまとめ記事に進化する。
内部リンクで溢れかえりますね~ウハウハ。
まぁ実際どこまで細分化するのが正しいのかはわかりませんが、個人的には細分化は出来るところまでしていいと思ってます。
素粒子すら記事に出来ますよ!ブロガーならね!
STEP4.常に提供されるものを見つける
細分化とかめんどくせ。ある程度やったし。ていう人はもう最終手段!
常に提供されるもののレビュー記事。
これはもう…ネタが切れる心配から完全に解放される手段でしょう。
だって常にネタが提供されるのだから。
例えばドラマや漫画。映画や雑誌とかでもいい。そういうやつのレビューですね。
ここでも何でもかんでもレビューするのではなくて、今まで自分が作ってきたカテゴリーのものがあればベスト。
ぼくの場合だと空手漫画とか空手の専門雑誌とかでしょうか。
気を付けるのは丸写ししないということぐらいです。
丸写しはさすがに色々やばそうですし。
あくまでレビューなんで感想重視でいきましょう。
書きたいネタが見つかるまでこれでしのぐっていう方法でもいいと思います。
最後に
一応ぼくが実際やってきた考え方を紹介させていただきましたが、もっかい言っときますけど
PVが上がるかどうかは知らん!
それはそっちの技量でしょうよ!ぼくは技量がないからPV少ないですよ!言わすなよ!
今日はここまで
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