おすすめ趣味紹介④ ~読書~ 読書のメリット・デメリットと自分に合った本の探し方

おすすめ
この記事は約32分で読めます。

今回はおすすめ趣味紹介の第4弾!

これで趣味が少なくとも4つ以上はあるということがばれたわけですけど、4つ以上あるってのは多い方?

どうなんだろ?

あんま他の人と趣味の数について話すってことないしな~。

自分が興味あることはなるべくしたいし、いまいちだったら辞めたらいいだけなんでとりあえず一回挑戦した方がいいよね。

ということで広く浅く色んなことに挑戦してます。

ども、あくじろんです。

今回おすすめしたい趣味は読書

でたー!ベタなやつ!

映画、音楽に勝るとも劣らないぐらいベタなやつ。

THE趣味という感じですがTHE趣味であるには理由がある!

単純に楽しいというのもありますけど、読むだけで色んなメリットもあります!

読書、いいですよ。

この記事はこんな人におすすめ
  • 何か新しい趣味を探してる
  • 読書のメリットデメリットを知りたい
  • 読書してみたいけど何を読めばいいかわからない
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読書を始めたきっかけ

読書にきっかけもクソもあるか~!とお思いの皆さん。

僕もそう思います。

読書なんて学校行ったら誰でも絶対してますからね。

日本の識字率舐めんなって感じですわな。

でも違うんですよ。今回言ってる「読書」ってのは

趣味としての読書ってことです。

自発的に読むやつ。イヤイヤじゃくて。

あ、ちなみに今回言ってる読書は「小説」の事をメインとしてます。

個人的には「漫画」も読書でしょーが!って意見には賛成派なんですが、それだとおすすめするまでもなく皆してるやろうから。

僕が始めて自発的に読んだ小説は「ハリーポッター」で読んだのは高校生の頃です。

きっかけはなんだろ?急に「なんか読みたい!」

と思った記憶がある(笑)秋だったから。

で、その時有名だった小説がハリーポッターだったんで手を出してみました。

が、正直その時は最初の数ページで挫折してます。

冒頭の街の描写が全然意味が分からなかったんで。

理解不能すぎてイメージがわかなくてすぐ閉じました。

そこからは「やっぱ小説は無理やな~」と思って遠ざかりました。

ちゃんと小説を読むようになったのは10年ぐらい前から。

理由は秋だったから。(成長してね~!)

そこで「有川浩」という作家の作品に出合って小説の面白さにハマりました。

高校生の頃より自分の理解力がレベルアップしてたからってのも大きいと思ってます。

1回最後まで読み終わるという体験をすると、読書に対しての苦手意識は吹っ飛びます。

そこからはどんどん小説を読むようになり今も読んでます。

あくまで持論ですが「小説を読む」には

  • 面白い小説をみつける
  • ある程度の理解力がある
  • 1回全部読み切るという体験をする
  • 苦手意識がなくなる

という4つが重要だと思ってます。

今あなたが小説を読むのをためらってるのはこのうちのどれかが達成できてないからかも!

読書を趣味にするメリット

楽しく時間をつぶせる

まぁあくまで趣味ですから。

趣味の定義は「楽しく時間を過ごす」だと思ってます。

読書は本一冊あればどこでもできる。

通勤の電車でも待ち合わせ中でもトイレの中でも。

しかも小説一冊読むのって結構時間かかるので、長く楽しめます。

漫画なら早けりゃ15分ぐらいで一冊読み終わっちゃう。

だから例えば、旅行行くときに電車の時間暇だな~となるとするじゃないですか。(3時間ぐらい)

そんな時漫画しか読めなかったら何十冊持って行かなあかんねん!となる。

それが小説だと1.2冊あれば十分時間がつぶせます。

簡単に長時間楽しめるのは読書ならではじゃないかな~。
(俺、速読出来るんで!ってやつは知らん)

とはいえ今は電子書籍が売ってたり自分で電子化出来たりするんでこの限りではないですが…。

理解力が上がる

これは僕が実際に感じた一番のメリットです。

小説を読もうとする時点である程度の理解力が必要なんですよ。

この場合は読解力というですかね?わかんないけど。

で、読書をするとどんどん意味の分からん言葉とか状況が出てくる。

特にSF系はすごい。

それを自分の中に落とし込んで頭の中でイメージにして出す。

ということを何度も続けるとおのずと理解力が上がります。

理解力が上がると普段の生活でもすごい役に立つ!

以前理解力をあげるために読書をすすめたのもこのためです。

語彙力が上がる

小説を読んでる人と読んでない人では明らかに語彙力が違う。

当然読んでる人の方が語彙力が高いという意味ですよ?

小説を読んでるとなんて読むのかさえ分からない言葉が結構出てきます。

その時はわからなくてもずっと読んでて何回もその言葉が出てきたらだんだん意味が分かってくるようになるし、どうしてもわからなかったら調べて学ぶことも出来る。

僕がよく読む作家が頻繁に使う言葉で

「日和る」

ってのがある。この読み方と意味が分からない人は本読んだ方が良いよ。

語彙力が上がると色んな状況を細かく説明することが出来るし相手に物事を伝えやすくなります。

なんでもかんでも「やばい」でやりくりしてたらダメってこと。

疑似体験が出来る

小説は基本的にフィクションが多い。

なので自分が体験できないようなことを疑似的に体験することが出来ます。

映画でアクション映画を見たあとなんか自分もめっちゃ動けると勘違いするみたいな。

そんな体験が小説でも出来ます。

ノンフィクションだと更に。

すごいな~と思う本だとホントその主人公の一生を体験してる気分になれるのもある。

疑似的でも体験は体験。色んな経験を積むということはいつか何かしらの役に立つ。

没頭すれば没頭するほどいい経験を積むことが出来るでしょう。

漫画を読んでて泣くことがあるという人は絶対小説を読むのに向いてると思う。

印象がいい

「趣味は何ですか?」

「読書です」

…いいじゃない。なんか格好いいじゃない。

実際、読書が趣味だというのは好印象です。

面接とかでも有利に働くと思いますよ。

知的なイメージもあるしね。

ただそこで

「僕は速読が得意で1日に10冊以上読むことが出来~更に~…」

とか調子乗っちゃう奴はダメ。

空気読めない自慢野郎になるので注意です。

読書を趣味にするデメリット

時間が溶ける

ちょっとスキマ時間に~と思って本を読むと気づいたらめっちゃ時間経ってる!

ということが起こり得ます。

特に物語の終盤に差し掛かると途中で止まれません!

時間をつぶすつもりが逆に読書がメインになることがままあるので気を付ける必要があります。

多少お金がかかる

図書館で借りる場合は無料で読むことが出来ますが、購入する場合は当然お金がかかります。

文庫本だと600円前後で済みますが、ハードカバーだと1,500円ぐらいしますからいっぱい買ったらそれなりにお金を使うことになりますね~。

でも一回読むのにハマるとどんどん買っちゃうから気を付けないと。

置き場所に困る

本はほんとどんどん場所取る!一回読んだらすぐ処分する派の人だとそんなことないかもですが、置いておくって人の方が多いんじゃないかな~?基本2度と読まないのに。(自分もそうです)

本棚にずらーっと本が並んでるのは壮観ですけど邪魔なもんは邪魔。

おすすめは電子化ですけどね!

偏った知識を持つ可能性がある

これは特殊な本を読んでたらこうなる可能性があるよ~って話。

自己啓発とかばっか読んでてもなりそう(失礼か)

幽遊白書の仙水みたいにならないようにね。

としか言えないね。

本の探し方

小説いいよー小説いいよーと言われても何読めばいいねん!

ってなりません?僕もそうでした。

すすめられても自分と合うかどうかわからんし。

自分に合った本を見つけるのって結構重要だと思うんですよ。

上にも小説が趣味になる条件として

面白い小説をみつける

ってのをあげてるぐらいなので。

なので僕が小説にはまった時どうやって面白い本を見つけたかお話しします。

ネット確認

ネットで確認するという方法。

レビューを見たり、今話題の小説で検索したり。

簡単に調べることが出来るので気になるのがあったら購入します。

意外と当たり外れがある。

レビューを書くような人は本をいっぱい読んでる人なので感覚が違うんかな?

何でこれがこんなに高評価?というのもちらほらです。

今はこの買い方はしてなくて、読んだ本をみんなはどんな感想書いてるんかな~という使い方をしてます。

表紙買い

僕は小説を買うときは好きな作家で買うことがほとんどです。

が、最初の頃は好きな作家もくそもなかったので、とりあえず本屋に行って良さそうな表紙があったら手に取ります。

いわゆる「表紙買い」というやつです。

意外と当たりが多い。

表紙とインスピレーションが合うということは作家と気が合うということなのかも。

あらすじ確認

次に見るようになったのは本の裏に描いているあらすじ。

このあらすじには買ってもらえるようになのか、簡単な内容が書いてます。

これを読んで興味が沸いたら買ってみる。

この買い方は中身がある程度わかってるのであまり間違いはない。

けど似たり寄ったりの本ばっか集まる可能性がある。

結局一番のおすすめは

表紙買いが僕的にはおすすめ。

外れることもあるけど、意外とこういうジャンルも面白い!と教えてくれたり、好きになった作家は表紙買いからの事が多かった。

なので表紙買いが良いと思う。(責任は取らんよ!)

おすすめの作家

僕が好きになった作家の紹介です。

買っていまいちだったからって怒らないでね!

有川ひろ

僕がおすすめする必要もないくらい超有名作家ですね。

ドラマや映画にもなってる作品をたくさん生み出してます。

傾向としては恋愛要素を組み込んだものが多いイメージ。

恋愛要素ばりばりの激甘なものも結構あります。

読了感がよく、基本的にハッピーエンドなので読んでて明るい気持ちになります。

上記の「日和る」をよく使うのはこの先生です。

おすすめ作品はこちら

県庁おもてなし課

三匹のおっさん

シアター

荻原浩

ユーモアのある文体が特徴でクスッとさせてくれます。

コメディータッチの作品が多いですがシリアスな作品もおもしろい!

というか個人的にはシリアスな方が好きかも。

最後にはジーンとする作品が多いイメージですね。

おすすめ作品はこちら

さよならバースディ

ストロベリーライフ

石持浅海

種類としてはミステリー系。ただその設定がかなり独特!

特殊な世界観は一度ハマれば虜になる。僕は完全にハマりました。

安楽椅子系が好きで読んでて「ほー」と唸る。

会社員として働きながらこんな良質な作品を作り上げるのは凄いの一言。

おすすめ作品はこちら

君の望む死に方

Rのつく月には気をつけよう

殺し屋、やってます。

最後に

読書は趣味にするには一番身近で始めやすいんじゃないかな~と思います。

最初の1冊を読み切るのはなかなかしんどいかもしれませんが、それさえ乗り切ればきっと後はどんどん読めるはず。

読んでるとほんと色んな発見があったり勉強になったりするのですごい有意義な趣味だと思います。

どうしても小説に抵抗があるひとは「ラノベ」と呼ばれるマンガみたいな設定の小説でも全然いいと思うよ!実際僕も「なろう小説」めっちゃ読んでるから!

あ、なろうのおすすめ記事もまた書こう~!

  

今日はここまで

 

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