今回はおすすめしたい趣味紹介の第7弾!
久しぶりの体動かす系の趣味です。
あくじろんは家にこもってばっかりのインドア野郎じゃないんだぞ~!というのをお伝えしたい!
前回体動かす系で紹介した趣味はロードバイクでした。
今回は
ボルダリング!
知ってる?
あの壁をよじ登るやつ。
オリンピックの競技にも決定されてテレビでもよく紹介されているので知ってる方も多いのでは?
外でリアルな岩を登るのではなく(それはロッククライミング)
室内で岩に模した壁を登るやつです。
あれ?
室内…?
…まさかのインドア野郎やないか~い!
ということで室内でも思いっきり体を動かすことが出来るボルダリングについて紹介していきたいと思います!
あ、最初に言っておきますが自分まだまだずぶの素人で全然上級者ではないのであしからず。
ボルダリングとは
ボルダリング(bouldering)とは、クライミングの一種で、最低限の道具(シューズとチョーク)で岩や人工の壁面などを登るスポーツである。語源は”boulder”(岩の塊、大きい岩)。
ボルダリング – Wikipedia
あれ?岩も入るのか…。早速情報間違えてるやん。
でも基本的にボルダリングといえば人工の壁面でしょーよ!そうだそうだ!
ぼく的には
人工の突起物(ホールド)を付けた壁面を登る=ボルダリングです。
屋外でも室内でも人工壁ならボルダリング。
ジムによっては凄い高~い壁がある場合もあるけど、ほとんどの「ボルダリングジム」というと、高さが大体3~5mぐらいのところが多いと思う。
なので今回はそういうジムで行うボルダリングについて話させてもらいます。
ボルダリングを始めたきっかけ
ぼくがボルダリングを始めたのは友達の影響。
社会人になって空手にもあまり行かなくなったため、運動する機会が減った。
そうなるとどうなるか?そう!
太る!
これはもうびっくりするスピードで身体が肥大化しよる。
恐ろしい…。
そこで友達に
「なんか運動しようぜ!」
と持ち掛けたところ友達が
「ボルダリングが気になる」
となり、初めて挑戦してみることに!
やってみるとこれが
ムズか楽しい!(難しい+楽しいの意)
”筋肉が終わる”という言葉の意味を身をもって知ることになりました。
ボルダリングの魅力
意外と始めやすい
ボルダリングジムって特殊な感じがするし高いんでしょ~?
とお思いのあなた!そんなことはありません。
ボルダリングジムによるので一概には言えませんが大体¥2,000~¥2,500ぐらいのイメージ。
そんなに高くないでしょ?
ぼくが行ってる所だと1回¥1,900。
しかも途中で抜け出すことも可能という破格設定。
シューズのレンタル代も必要になりますが¥300でレンタル出来ます。
さらに初回は色々レンタル品がパックになってたりもするのでお試ししやすい!
最初はトレーナーの方も丁寧にルールの説明とかもしてくれるので思ってるより始めやすいですよ!
壁を登るという行為自体が楽しい
楽しくない?単純に。
壁を登るって
子供の時はしたことあるかもやけど高確率で怒られる。
大人になったらまずしない。
街中で壁登ってる人見かけたら引くでしょ。
それが堂々とできる!
なんか非日常(忍者)感があって単純に楽しい!
ただやりすぎるとあっという間に
筋肉が終わります。
成功体験がたくさん味わえる
ボルダリングは壁を登るスポーツですが、ただアホみたいに壁を登ればいいというものではありません。
ルールがあります。それは
決められたホールド(突起物)だけを使って登る
というものです。
ホールドに色のついたテープが貼ってあり、同じテープが貼られたホールドしか触ってはいけない。
それにより難易度(コース)が設定されてます。
最初のうちは簡単なコースなので比較的すぐにクリアできるでしょう。
なのでいっぱい成功体験が味わえる。
だんだん難しくなってくるけど、何度もトライしてようやくクリアできた!となるとすごい達成感があります。
コースは期間で変わったりもするので何度も成功体験が味わえるでしょう。
ただレベルが上がると失敗体験の方が多くなるけどね!
(それはそれで楽しい)
パズル的要素が楽しい
先ほど言ったように登るコースがしっかりと決められています。
なのでどこに右手を置くか、ここはこの体勢でいいのか?と頭でも色々考えることになります。
それを友達や仲間と相談し合うのがボルダリングの楽しみ方の一つでもあります。
おそらく上級者になればなるほどこの作業が重要になるのでしょう。
オリンピック競技のボルダリングでも選手は登る前にホールドの場所とかを見て、登り方を考える時間があるほどですからね!(オブザベーションというらしい)
特に体勢に関してはぼくも感心した経験があります。
少し足の位置を変える、手を置くときの向きを少し変える。
それだけで格段に登りやすくなったりします!
この感動はやってみた人じゃないとわからない凄さだと思いますね~。
ボルダリングのメリット
筋トレになる
これは大きなメリットと言えるでしょう。
ほんとに真面目にやればほんの数十分で
筋肉が終わります。
最初は腕、慣れてきたら足も、上級者は全身でしょう。
それは壁を登るときに使う筋肉なので、ほんとに
身体を動かすのに必要な筋肉
を使い込んでるな~という感じがします。
ボディービルダーになりたいならスポーツジムでもいいと思いますが、細マッチョを目指すならボルダリングは選択の一つに入れてもいいと思う。
家でもボルダリングの練習が出来るアイテムがあります。
ジムに行けなくてもこれらを使ってレベルアップしてからコースに挑戦するのもいいかも!
身体の操作性がよくなる
ボルダリングは全身運動です。
しかも決められたコースを進まないといけないため、自分の体はどう動かすことが出来るのか!ということを常に感じながら行う必要があります。
ボルダリングが上手になればなるほど身体の操作性も向上していくでしょう。
(ぼくはまぁ…ほら、まだ初心者ですし。ですし…。)
頭が柔軟になる
ホールドの位置を確認して体の動かし方をシミュレーションしたり、失敗しても次はどう修正したらいいのか。
と常に頭をフル活用させるボルダリングは柔軟な思考を育てる事でしょう。
時にはぼくの時みたいに「こんな体勢が正解やったんか!?」とびっくりすることもある。
すると今までの既成概念が外れてまた新しい登り方に挑戦するかもしれません。
子供の時からボルダリングをするのは結構おすすめです。
ボルダリングのデメリット
筋肉が終わる
何度も言ってきた言葉ですけどほんとに終わります。
腕がもう何をしても動かなくなる(ほんとに!)
初心者は特に腕の力だけで登ろうとするから、余計終わりやすいそうです。
その翌日(もしくは2日後)には地獄の筋肉痛が待ってます。
これに耐えてまたジムに向かう勇気があるか!?というとこですね。
耐えた人は細マッチョになるでしょう。
(ぼくはまぁ…ほら、まだ初心者ですし。ですし…。)
一人で行きにくい
「初心者は」というのをつけさせてもらいますが、一人で行くのはなかなか勇気がいります。
なぜなら、登ってる所を他の人にガン見されるから。
基本的に一つの壁につき登れるのは一人まで。
同時に登るのは危ないですから。
他の人は今登ってる人が下りて、マットから出てから登ることが出来ます。
なので常に順番待ちが発生してる状態。
そうすると初心者の拙い登りを他の人がめっちゃ見てることになります。
これに耐えることが出来るか!?否!
なので最初のうちは友達と何人かで行くことをおすすめしたいかな~。
コミュ力ある人は一人で行って仲良くなればいいと思いますが!
あと上級者たちが集まったらすごい声掛けをし合ってます。
一人しか登れないんで、「ガンバ!」「まだまだぁ!」と声をかけて助け合ってるんですね。
上級者たちが励まし合ってるなか、いきなり知らん奴(自分)がコソコソ登るってのはなかなか心臓強ないとできん…。
まとめ
いかがだったでしょうか。すこしはボルダリングの魅力を伝えることが出来たかな~。
ボルダリングは使える筋肉ができて身体の操作性が増す。
結果的に運動神経向上にも良いと思ってます。
慣れたら傾斜のある壁にも挑戦することになるんでしょうが、初めて挑戦した時びっくりしますよ!
見た目はほんのちょっと傾いてるだけなのに、登ってみたらもうほぼ逆さまやん!って感覚になります。
気になった人はぜひ体験してみて欲しいな~。
今日はここまで
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